造作で叶える“今の暮らし”にフィットする玄関収納
脱いだくつ、ちょっとのつもりが置かれっぱなしの遊び道具…どうにかしたい!
玄関は、家族の出入りだけでなく、趣味や日常の“モノ”が集まる場所。
しまう場所が定まらないと、片づけが“ひと手間”になってしまうことも。
趣味が広がると、玄関の使い方も変わってきますよね。
スニーカー、ハイヒール、ブーツ、革靴…形も素材もバラバラな靴たち。
そこに加えて、スポーツが趣味ならバットやラケットの長物、サッカーボールやバスケットボールのような丸い物も。
折りたたみできるストライダーやちょっとした乗り物、修理に使う工具箱、スーツケース、箱買いした飲み物やお米など、「玄関に置けたら最高!」と思うものって、意外とたくさんありますよね。
でも、こうした希望を叶えるには、玄関を設計するときにどんなことを考えておくといいんでしょう?
暮らしが変化すれば、収納のあり方も少しずつ変わっていきます。
楽しんだあとの片づけも、スムーズに収納できればもっと気持ちよく過ごせます。でも、収納が足りなかったり使いづらかったりすると…
•ゴルフバッグがいつも廊下に出しっぱなし
• キャンプ用品が収まりきらず、とりあえず玄関脇に置いている状態が続いている
• 子どもの部活道具が玄関に散乱…
しまう場所が定まらないと、片づけが“ひと手間”になってしまうことも。
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造作収納で“今の暮らし”にフィットさせる
既製品の棚では対応しきれないサイズや形も、造作収納なら自由に設計可能です。
たとえば:
• ゴルフバッグやキャンプ用品に合わせた高さと奥行き
• 子どもが自分で片づけられる低めの棚
• 趣味ごとにゾーン分けされた収納スペース
• スーツケースや工具箱の“定位置”をつくる設計
造作なら、「今の自分たちの暮らし」にぴったりの収納がつくれます。
空間にフィットするだけでなく、見た目の統一感も出せるので、玄関の印象もすっきり。
👉ちなみに、玄関全体の快適性を高めたい方には、
**2025年6月に公開した「【雨でも快適、晴れでも心地よい】玄関まわりの整え方」**もおすすめです。
床材の選び方や玄関土間の使い方、玄関扉の機能性など、収納と合わせて“使いやすく心地よい玄関”をつくるヒントが詰まっています。(補助金情報も掲載中!)
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新築でも、リフォームでもできること
「新築じゃないから無理かな…」と思われがちですが、リフォームでも造作収納は可能です。
壁面を活かした棚づくりや、玄関横のスペースを土間収納に変えるなど、アイデア次第でぐっと快適に。
• 可動棚で高さを調整できる収納
• 通気性を考慮した設計で、湿気やにおい対策も
• 動線に合わせた配置で、買い物帰りもラクに
ちょっとした工夫で、「片づけやすい玄関」に近づけます。
収納は“暮らしの更新”のチャンス
玄関って“家の顔”でもあるけど、“暮らしの拠点”でもあるんだなぁと感じます。
趣味が増えた今こそ、収納を見直すタイミングかもしれません。
「うちの趣味、どこにしまえばいいんだろう?」
そんなお悩みがある方は、ぜひ一度ご相談ください。
造作収納で、“今の暮らし”にぴったりの玄関をつくってみませんか?
📍株式会社 伊庭工務店は、東京23区および近郊エリアで新築・リフォームのご相談を承っています。
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